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MEGAQUAKE 巨大地震(メガクエイク きょだいじしん)は、NHKスペシャルで放送された巨大地震について取り扱うシリーズ企画。2010年にシリーズ1のMEGAQUAKE 巨大地震、2012年にシリーズ2のMEGAQUAKE 巨大地震 II(メガクエイク きょだいじしん ツー)、2013年にシリーズ3のMEGAQUAKE 巨大地震 III(メガクエイク きょだいじしん スリー)が放送された。また、2013年にBS1スペシャルでTHE NEXT MEGAQUAKE(ザ ネクスト メガクエイク)が放送された。ナショナルジオグラフィックチャンネルとの国際共同制作。NHKオンデマンドでも配信されている。 == 概要 == === MEGAQUAKE 巨大地震 === 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を経て地震のメカニズムに関する知見は飛躍的に高まった。また、大都市が大地震に襲われた時の被害も深刻なものになった。この地震を題材に、地震予知、地震発生時の現象の解析、長周期地震動、大都市を襲う津波の被害の面から巨大地震に迫る。 ; 第1回 次の巨大地震をつかめ 人類の果てしなき闘い : 2010年1月10日放送 : 高精度な地震計やGPSを駆使した観測網で地中の様子を捉え、アスペリティの存在を確認して周期的な地震についてはある程度の予測ができる様になった。同時に、空白域の存在も明らかになり、これが次の大地震の震源域となる可能性を指摘する。一方で、地層の調査などから記録にない大地震や大津波の存在も明らかになった。日本で想定される東海・東南海・南海地震が更に大きな震源域を抱えて連動する巨大な地震となり得る可能性をはじめ世界各地に潜む大地震の可能性を追う。 ; 第2回 KOBE 15秒の真実 そのとき地下で何が : 2010年1月17日放送 : 神戸の大都市を直撃した兵庫県南部地震で得られた膨大なデータから、地下で何が起きたのか、地震発生のメカニズムを追い、多くの家屋の倒壊、高架道路の転倒、新興住宅地で発生した地滑り等を引き起こすに至った経過をVFXを駆使した映像で再現する。 ; 第3回 巨大都市を未知の揺れが襲う 長周期地震動の脅威 : 2010年3月7日放送 : 1985年にメキシコシティを襲った地震では、震源域より400Km離れた都市で大きな揺れが観測され、特定の高さの建造物に被害が集中した。この原因を突き詰める中で地震波と地質の複合作用で拡大する長周期地震動の存在が明らかになる。日本ではスーパーコンピューターによる解析で東京・名古屋・大阪をはじめとする大都市で長周期地震動が拡大する可能性が指摘される一方で、これまでの建築ではその可能性が考慮されていなかった事を指摘し、長周期地震動に襲われた大都市で想定される事象をドラマで再現する。 ; 第4回 TSUNAMI 襲来の悪夢 : 2010年3月14日放送 : 2004年のスマトラ島沖地震で発生された巨大津波は沿岸に多大な被害を及ぼした。次に巨大津波が襲うと危惧されているのは日本である。海底や堆積物の調査から日本に起こった過去の巨大な津波の存在を明らかにして次に起こり得る津波の規模を予測するとともに、高精度なコンピューターシミュレーションで大都市を襲う津波の姿を明らかにする。これまで津波の洗礼を受けたことのない近代都市が未曽有の津波に襲われた時の様子をドラマ仕立てで再現する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MEGAQUAKE 巨大地震」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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